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日本CFO協会、NTTアドバンステクノロジ、 ジェイグラブと連携して「RPA体験&トレーニング講座」 を開講 -YOMIURI ONLINE-
一般社団法人日本CFO協会(東京都千代田区、理事長:藤田純孝、以下 日本CFO協会)は、NTTアドバンステクノロジ株式会社(神奈川県川崎市、代表者:木村丈治)、ジェイグラブ株式会社(東京都渋谷区、代表者:山田彰彦)、RPA販売事業を展開する株式会社ソリューション(東京都千代田区、代表者:中山雅弘)と連携し、経理・財務部門の業務自動化や高度化を促進する取り組みとして「RPA(ロボティクス)体験&トレーニング講座」(1日コース)を開講します。昨今、政府が推進する「働き方改革」を受けて、経理・財務部門においても生産性向上への関心が高まっており、効率化や自動化、高度化を実現するAIやRPA (Robotic Process Automation)といった最新テクノロジーの活用に期待が寄せられています。日本CFO協会では、今月、日本RPA協会の協力のもと、経理・財務部門(幹部クラス)で最新テクノロジーの活用について検討を進める「AI・ロボティクス部会」を発足させました。同部会の独自調査によれば、AI・RPAの導入について、「導入が完了」している企業はわずか2%にとどまっている一方、「導入取り組み中」「1年以内に取り組みの予定あり」と回答した企業は計53%に達しており、多くの企業でAI・RPAの導入を検討していることが明らかになっています。また、すでに「AI・RPAに関するツールを実際に使ってみたい」とする企業は3割近くに上り、現場でツールを試行するフェーズへ移行しつつあることがうかがえます。
参照リリース:日本CFO協会、日本 RPA 協会との提携で「AI・ロボティクス部会」を発足
http://www.cfo.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/06/release_robotics.pdf